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2011/06/09  12:58:19
VOCALOIDで作成した楽曲などの利用開発と著作権管理を行う企業「自主制作コンテンツ
出版管理機構」(VOCALOID MUSIC PUBLISHING:VMP)が、6月8日から活動を開始した。
VOCALOID関連ECサイトを運営するビープラッツがヤマハの委託を受けて設立。
VOCALOID楽曲などの制作者がコンテンツ利用への適切な対価を得られる仕組みを構築し、クリエイターを支援する。

音楽業界では、アーティストの楽曲は音楽出版社が著作権を持ち、出版社が日本音楽著作権協会(JASRAC)などに
権利を委託することで著作権使用料の分配を受ける仕組みが一般的。
だが多くのVOCALOIDクリエイターはこうしたスキームを使っていないため、カラオケ会社などが著作権使用料の
支払いの条件として「著作権管理事業者による楽曲著作権の管理」を挙げているケースの場合、
利用はされていても楽曲使用料の支払いを受けられない場合がある。

VMPはクリエイターから著作権管理業務を請け負い、楽曲ごとに支分権(著作権の各権利)と利用形態について管理。
著作隣接権や、楽曲に付随するイラストや動画についても細かく管理を行うという。
JASRACに部分信託し、楽曲利用で適切な対価を得るためのスキームも用意している。
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商業利用の際、作者さんに適正な利益が行き届く体制を作り、且つ現状の皆でわいわいやりながら育てていくシステムが
続けられるんならなら喜ばしいことなんだけど、JASRACが絡んでくるとまた屁理屈言い出していいように弄ばれて
潰されるんじゃないかって心配しちゃいますね。

余計な心配で済みますよーに




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